行田市 久伊豆神社大祭【9月10日、11日】

今年の埼玉県行田市長野にある久伊豆神社の大祭が2016年9月10日、11日の二日間に渡り開催されます。今年のポスターが出来上がり、各場所に掲載、配布されました。本祭りまであと1週間追い込みの練習です。今年は、小学生の3人が笛でデビューします。一生懸命練習してきました。ぜひ、みなさんにも一生懸命練習してきた成果を見に来てください。多くの方のお越しをお待ちしています。

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行田市 久伊豆神社大祭【9月10日、11日】” に対して2件のコメントがあります。

  1. より:

    本年の例祭、皆様大変おつかれさまでした。「灰虚趣戯」管理人です。今回、突然の往訪で失礼致しました。鐘巻・花割り・弓の熱演を拝見致しましたが、市内で最も動きの荒々しい獅子との評判は伊達ではありませんね。この中で、花割りは一般的な女獅子隠しに近い曲目だと思いますが、「メンカが女獅子を隠す」という設定はの中でも異色なものです。鐘巻を継承していることと合わせて貴重な存在です。弓でメンカとホウガンだけがくぐるのは、若小玉の橋と似ています。同じ市内でも下中条の弓とはだいぶ異なっていて興味深いものでした。庭の広さのとりかたは間数や歩幅等で決まっているのでしょうか。やや広めな感じがしました。観客が遠巻きに見ている感じがちょっと残念です。衝突の危険を考えれば仕方無いことではありますし、見る側の問題でもありますが…少しコンパクトになると迫力が倍増するような気が致しました。笛の音色や歌も揃っていて美しいものでした。若い舞手の方が活動されていることや、今回小学生の世代に伝承がつながったことも地域にとって本当に喜ばしいことですね。今後ますます盛んになっていくことを期待しております。必ずまた再見させて頂きたく思います。どうもありがとうございました。

    1. shin より:

      「灰虚趣戯」管理人様
       本年の例祭では大変お世話になりました。荒々しさが売りであり、熱を持った舞がお客様にも気持ちも伝わるのではないかと考えています。その点を感じて頂けたこと嬉しく思います。花割で雌獅子隠しとも言われるものと同等と思います。「面化が雌獅子を隠す」という設定が異色なものであると初めて知りました。それぞれ行田市内の団体と縁を感じたり違いを感じたりすることがあることはささらを舞っていて勉強が必要だなとも思いますし、それぞれの味を後世に伝えていければと考えています。
       棒使いや太刀等の演目がやはり途絶えてから庭の広さが広くなっていると考えています。昔は観客も近くを取り囲み、髪飾りも待っている最中に取ることが楽しみであったと先輩たちから聞いたことがあります。そういう意味で少しずつ形も変化しているのではないかと思います。
       笛は今年、初めて小学生の世代につながったこと嬉しく思っています。今年も例年に増して舞をする私たちも笛の音の厚みに気持ちも盛り上がりました。今後さらに盛んになるよう日々、仲間と共に切磋琢磨しながら精進していきたいと思います。また再見されること楽しみにしております。こちらこそありがとうございました。

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